坂本 匠

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東京営業部 │ 2019年入社

他業界から転身し活躍する若手のホープ

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今までの経歴と、ヴァンパッシオンに入社した理由を教えてください。

学生時代に働いていたワインビストロでワインに興味を持ったことがきっかけでした。
当時は新卒採用をしているインポーターが少なく、ワイン事業部のあるビール会社や大手の独立系のインポーターを受けていました。
しかし内定をもらえず、友人の紹介で不動産会社に入社しました。 半年ほど働いていましたが、やはりワインに携わりたいという気持ちが諦められずもう一度インポーターを受けてみようと思い、中途採用をしていたヴァンパッシオンに面接を受けたのが入社したきっかけです。
中途採用のインポーターは、ソムリエ資格必須や現場経験◯年以上などの即戦力が求められる中、ヴァンパッシオンは業界知識やワイン知識のない私に1から丁寧に仕事内容やワインについて教えてくれました。
また、ヴァンパッシオンは都内の TOP レストラン様や有名ホテルがお取引先であったり、会社としてもまだベンチャー企業のため、より早いスピードで成⾧できたと思います。

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現在の仕事について教えてください。

私は営業の仕事をしており、主にレストラン様や小売店様にワインの提案をしています。
レストラン様には、そのお店の客単価や客層、雰囲気、お店のスペシャリティなどをヒアリングしてお客様に一番喜んで頂ける提案を心がけています。
レストラン様によっては、アルバイトスタッフや社員のワイン知識を上げていきたいというお客様もいらっしゃいますので、ワインの基礎知識や試飲を含めた勉強会なども開催します。
また、コース料理のペアリングのワインをご提案させていただく際は、実際のコース料理を食べて味わいや金額のバランスを考えながらワインのご提案をさせて頂きます。
ワインショップなどの小売店様には季節やその時の流行りの商品をご提案させて頂き、時には試飲スペースを作ってもらいながら自分が現場に立ち、一般のお客様と会話しながら商品を販売したりします。お客様と会話しながら販売することで、その小売店様にくる方がどのような方々なのかも意識しながら販売するができ、次回の提案のヒントにもします。

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休日の過ごし方やご自身のリフレッシュ方法は?

普段はジムでトレーニングをしたり、友人と飲みに出かけることが多いです。
ワイン業界は他の職種よりもお酒を飲む機会が多いので、体調管理とリフレッシュを兼ねて体を動かすようにしています。
友人と飲みに行くときは居酒屋が多いですが、たまに自分が担当しているバーやレストランにいき、友人やお店の人とみんなで飲むことが多いです。

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これまでの仕事で一番苦労したことはどんなことですか?

私が一番苦労したのは、【お客様から信頼をもらう】ことです。 ヴァンパッシオンのワインは業界の中でも特にレベルが高く難易度の高い商品を取り扱っています。
そのワインの特徴や味わいをしっかりと説明しなければなりませんので、ワインの勉強やソムリエ資格の勉強は苦労しました。
またソムリエは資格を取ったら終わりではなく、やっと業界のスタートラインに立てたと思いますので、日々知識の更新やテイスティング能力を上げるためにブラインドテイスティングなどをやるようにしています。

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仕事をするうえで一番大切にしていることは何ですか、その理由は?

【お客様の幸せ】を一番に大切にしています。
自分が売りたい商品や利益の取れる商品を押し売りするのではなく、お店が求めているワインを商談の中から見つけ出し、お客様に納得して購入していただけるよう丁寧に商品の説明をします。打算的な営業ではなく相手の立場になり考えて営業をすることで信頼関係が生まれ、心と心のお付き合いができるよう心がけています。
信頼関係を築くことでお客様がまた別のお客様をご紹介してくださり、次の商流を広げるチャンスを頂くことができます。
最終的にはワインではなく、自分という人間を信頼して頂けるように意識して仕事をしています。