早川 宜文

早川 宜文 イメージ

業務本部 CLT部 │ 2023年入社

◎出身大学・学部  駒澤大学・仏教学部
◎大学での活動
 学部内の禅学科に所属し大学の宗派となる曹洞宗の研究を行うと同時に、1年次から卒業まで都内の和食、フレンチ、ワインバーなどでアルバイトを行う。
◎趣味や好きなこと
レストランやバーに行き、ワインをはじめとした様々なお酒に触れること

IMG_0477(質問①)

ヴァンパッシオンを選んだ理由を教えてください。

アルバイトとして働いていた飲食店で特に感動するワインと出会い、それがヴァンパッシオンの取り扱う商品だった為、就職活動以前から興味を持っていました。
その後の会社説明会に参加し、ヴァンパッシオンの掲げる「ありがとう営業」の考えやスケールに触れることで、数あるインポーターの中でもヴァンパッシオンを選びました。

IMG_7646(質問②)

現在の仕事の内容について教えてください。

現在は営業部からの出向という形で、CLT部という出荷・物流・輸入を司る部署に所属しています。
日々の出荷業務をはじめ、CLT部は仕入企画部が現地への発注を行った後、営業部がお客様から受注を受けた後の納品手配まで、全ての物流管理を行います。
CLT部の重要な役割として、配送品質(クオリティーコントロール)、費用の最適化(コストセービング)を追求し、利益を最大化する事にあります。
配送はお金をかければかけるほど正確で高品質なものが実現できますが、それでは物流コストがかかりすぎてしまい、そもそもの価格が合わず商売が成立しなくなることになりかねません。
一方で、コスト削減ばかりを意識すると、商品品質や配送品質は低下します。
目の前の利益を生み出すことはできますが、ブランド価値の低下を招き、顧客からの信頼を失い、継続的な取引が成立しません。
2つの要素のバランスを取り、会社として最大の利益となるように管理するのがCLT部の仕事内容です。

IMG_7641(質問③)

仕事をしていて遣り甲斐を感じるのはどんな時ですか

4月から新規事業部、仕入企画部を経て、1年の間で様々な部署を経験することができています。
入社当初は右も左も分からず教えていただくだけの状態でしたが、現在はこれまでの経験から各業務の繋がりを理解できるようになりました。
出荷の際の営業部、輸入における仕入企画部との連携を行えるようになるなど、社外のみならず、社内の関係各所に対する視点を持てるようになったことで自分自身の成長を感じることができ、仕事の手応えと遣り甲斐を覚えました。

一日の過ごし方

9:00

出社

9:00 - 13:00

営業部が受注した注文を当日中に出荷できるよう手配する

13:00 - 14:00

お昼休憩

14:00 – 17:30

輸入業務(仕入企画部の買い付けた商品を現地船積から国内のお客様への納品手配まで行う)

17:30

退勤

LINE_ALBUM_(質問④)

ワインとの出会い、ワインに魅了されたきっかけは?

初めて働いた飲食店がファインワインを扱っており、そこでの出会いがきっかけです。
先輩社員に経験では追いつけないと思い、せめて知識だけでもと思いワインの勉強を始めました。
最初は葡萄の品種さえわからない状態でしたが、勉強を進めるにつれて、ワインはその土地の個性を表したもの、栽培家や醸造家の方々の思いが込められた飲み物であることに感銘を受け、ワインにどんどん引き込まれました。

IMG_0523(質問⑤)

入社前と後で何かギャップがありましたか

企業理念を初めて伺った時、当初はほとんど耳にしない内容だった為、あくまでも理念であり現実は違う、そう思っていました。
しかし、実際に先輩の働き方や心持ち、営業に同行した際のお客様との会話などを通して、理念は本当にヴァンパッシオンの社員の一人一人に浸透しており、関わるすべての人の幸せや社会貢献を真摯に本気で考えて働くことの出来る環境に心から感動しました。

IMG_0545(質問⑥)

将来どんな立場で、どんな仕事をしてみたいですか

これまでの経験を基に、営業に出た際にはお客様から本当の意味で「ありがとう」をいただけるよう、多面的な視点から相手の立場に立てるようになることを目指しています。
また社内においても、共に働く仲間の幸福を長期的に実現できるよう、ブランディング、コスト管理に対する知識を身につけて仕事をしたいと思います。
なにより、入社してから自分がしていただいたように、今後入社される後輩の皆さんたちに、同じように道を示していけるような立場で活動していきたいと思います。