益永 真桜子

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仕入企画部 │ 2024年入社

◎東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科
◎大学での活動
小中高と続けていたバスケットボールのサークルと、塾や飲食店でアルバイトをしていました。
4年生の時には発酵食品化学研究室に所属し、熟成チーズから乳酸菌を分離する研究をしていました。

1日の流れ
ミーティングがある日の例です。
10:00 出社
10:30-11:00メールチェック、ミーティング準備
11:00-12:00 ミーティング
12:00-13:00 議事録作成、作成物の修正
13:00-14:00 休憩
14:00-18:00販売価格案の作成、船積書類等の確認、各ファイルの更新
18:30 退社

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ヴァンパッシオンを選んだ理由を教えてください。

昔から食べることが好きで、子供の頃から漠然と食品に関わる仕事をしたいと思っていました。そして、大学では主に発酵食品について学び、3年生の時にシードルの醸造所での実習をきっかけに果実酒に興味を持ちました。実習を通して生産者のこだわりや苦労を知り、この体験からお客様に味わいだけでなく、生産者の想いも伝えられるような活動をしてみたいと思いました。
ヴァンパッシオンに入社を決めた理由は、まず私が望んでいた仕事に携われると思ったことです。ヴァンパッシオンの企業理念と自分が目指していることが一致していると感じました。また、説明会に行った際には社員の方々とたくさんお話することができました。部署ごとに仕事内容は様々ですが、皆さんのお仕事に対する情熱や親しみやすい人柄に触れ、より一層ヴァンパッシオンに入社したいという気持ちが強くなりました。

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現在の仕事の内容について教えてください。

私は仕入企画部に所属しており、主な仕事内容は、商品のオーダーからリリース、リリース後の在庫管理まで全体の業務フローを整えていくことです。他にもブランドマネージャーのサポートの一環で販売価格案シートの作成を行っています。具体的な業務フローの改善部分としては、船への積載効率の最適化や、予想コストの算出方法、入庫処理方法の見直しなどがあります。

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仕事をしていて遣り甲斐を感じるのはどんな時ですか。

私の所属する課はまだ発足したばかりであり、今まで社内で課題だったことを解決していくことを目的のひとつとしています。そのため、毎回のミーティングを通して挙がってくる改善案とその為に必要な作業をこなしていくうちに、少しずつ自分が作成に携わった表や仕組みが運用されていく過程にとてもやり甲斐を感じました。また、その取り組みが実際に効果として表れるところまで繋げられることを目標にして日々頑張っています。
さらに、生産者が来日されたときや定期的に行われるClub Vin Passion という試飲イベント、社外のイベントに出展したときに生産者やお客様と接する機会があります。商品のご説明をしながらお客様の声を直接聞くことができ、ワインや飲食業界についての知識がまだまだ不足している私にとって、このような場面で学べることがたくさんあります。そして、生産者やお客様からの「ありがとう」を頂けるようなワインインポーターの一員に今後成長したいと改めて感じる機会でもあります。

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実際に働いてみて、ヴァンパッシオンの魅力とはどんなところだと思いますか。

社員一人一人が情熱をもって仕事に取り組んでおり、自分次第で新しいことにチャレンジできる機会をもらえることです。
また、困った時にはいつでも助けてくれる先輩や同僚などの仲間に囲まれた環境なので、私同様新卒の方でも安心して新しい仕事に取り組んでいけると思います。

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自分が一番成長したと実感するのはどんな時ですか。

入社してすぐは、まだなにもわからない状態で与えられた仕事を完了させるのに必死でした。しかし、わからないところや気になるところを質問すると上司の方々が丁寧に説明してくれました。ミーティングの度に疑問点がでてきたので、議事録を書きながら申し訳ないくらいたくさん質問をしていたと思います。そして、それを繰り返していくうちに内容を理解した上で、自分の意見やアイデアを持てるようになったとき、当初より成長できたと感じました。

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就活中の学生に伝えたいことは? (就活で大事なことは何だと思いますか)

就職先を決めることは人生の大きな決断のひとつだと思います。そして、この時期は将来に悩み、不安になる人が多いと思います。私もその1人でした。ただ、考え込みすぎずに自分がやりたいことや興味があることを大事にして、突き進んでみるのも良いと思います!応援しています!