清水 健史

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東京営業部 部⾧ │ 2014年入社

30代で部⾧。業界でも一目置かれる存在として成⾧中

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今までの経歴と、ヴァンパッシオンに入社した理由を教えてください。

学生時代のレストランアルバイトの影響でワインに興味を持ち、ニュージーランドへ留学、現地のレストランでサービスをしながらワイナリーを巡っていました。オーストラリアでも各産地を周り、日本へ帰国後ヴァンパッシオンへ入社して今に至ります。

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現在の仕事について教えてください。

部を任されている立場として、「チームのメンバーが一流の社会人になるには」、「チームのメンバーが幸せな人生を送るには」を常に考え、実行していくことが仕事になっています。
その為に、必要な原資をチームで稼ぐこと、(私自身も現場に出て稼ぎます!)正しい目標を置き皆が伸びやすい環境を整えること、日々、現場や個々のメンバーをよく見て、タイムリーに適切な修正を入れることなどが主な業務内容です。

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仕事をするうえで一番大切にしていることは何ですか、その理由は?

最も大切にしているのは「社員やビジネスパートナー、お客様に愛を持つこと」です。当然ながら感情だけで仕事をするという訳ではなく、一つ一つの仕事に「VISION とロジックを持つこと」も、常にできるよう意識しています。

愛情が前提にある提案や選択は、相手からの高い信頼に繋がると同時に、自身の迷いや間違いも少なくなり、一貫した仕事ができるようになります。
その上で一つ一つの仕事によく練りぬいた VISION を持ち、確たる根拠を元に行動することで自分にとっても相手にとっても正しい仕事ができますし、レベルの高い仕事ができると考えています。

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どんな時にやりがいを感じますか?

インポーター毎にワインに求める「価値」の基準が様々ですが、ヴァンパッシオンのセレクトする商品は「正しい農業の産物であること」が前提となっています。
地球の環境を傷めず、自然に逆らわず、継続可能な農業が生み出したワインを、「価値あるもの」として日本市場に定着させ、継続的に利益を生んでいくことで、健全な畑を代々守る造り手へ継続的にお返しができること、新たに正しい農業に転換する造り手が増えること等、⾧期的目線ではありますが地球環境の改善や維持に繋がっていると思うと、自然と営業に熱が入り、遣り甲斐に繋がります。

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ヴァンパッシオンで働くことで得られることは何だと思いますか?

実務的には、輸入商社という仕事に必要な幅広い知識と経験を得られています。
入社からずっと営業に所属していますが、現地の買付や輸入実務の研修から始まり、商品開発やブランディング、生産者来日のイベントなど、営業として「ただ売る」だけではなく「インポーター」としての全領域に関わることができ、それがヴァンパッシオンの特徴でもあります。
私は入社して以来フランスに 5 回、イタリアに 2 回、チリに 7 回、スペインに 3 回、イギリスに 2 回渡航していますが、ここで得た経験は何にも代えられない一生の財産になり、プロとしてお客様の前に立てる自信の裏付けにもなっていると思います。

また自立した社会人の考え方や仕事の仕方も日々学べていると感じます。
会社の方針として、入社してすぐの時点からお金の流れや経営の戦略まで、全てオープンに知ることができるため、会社の目標と現状、今何をすべきかが明瞭に分かり、目的無く「作業をする」ような仕事にならず、能動的に仕事ができるようになりましたし、目標の策定や結果に対しての喜びと達成感がより深く味わえるようになったと思います。

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今後の目標を教えてください。

現在の東京営業チームは平均年齢 26 歳と業界では珍しく、若い世代が中心なのですが、まずはチーム全員が業界で信頼され、人としても頼られるプロフェッショナルな集団になることが目標です。
数年後にはこのチームが業界の TOP と呼ばれるように、またその次の世代でも、それが当たり前となっていく組織を目指したいと思っています。