栗田 祥平

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仕入企画部 課⾧ │ 2013年入社

ローテーションでキャリアを築き、独自の強みを持って活躍する新しいリーダー

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今までの経歴と、ヴァンパッシオンに入社した理由を教えてください。

新宿のとあるバーで働く傍ら、ワインを学んでいく中でワインビジネスの道を志すようになりました。
まずは市場調査と思い参加した試飲会で、一際異彩を放っていたヴァンパッシオンを見つけ、強く惹かれました。当時は募集を公表していなかった中でどうしても諦められず、会社に直接電話をかけて応募しました。
やや特殊な経緯にも関わらず、まずは会ってみようと面接の機会を貰い、数度の面接を経て採用を頂いたことが当社との出会いでした。

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入社当初は主に国内物流や顧客対応業務を担当する部署に配属となり、社内のシステムをはじめとした会社全体の仕組みと顧客について学ぶことが出来ました。

それからは兼ねてより希望していた仕入企画部へ配属となり、国内プロモーションや現地生産者とのコミュニケーション、現地視察ツアーなどの仕事に携わりました。

その後、さらなる経験を積むために営業部での業務も経験。主にボジョレー・ヌーヴォーや百貨店等の小売業態、プライベートブランド商材の販売を担当し実際に現場での貴重な経験を積むことが出来ました。

このように社内ローテーションによって、一つの部署に捉われない全社的な視点を培うことができ、現在は仕入企画部に戻りリーダーとして日々の業務に邁進しております。
当社では、本人の希望と会社の期待に沿った柔軟な体制によって、各々に適したキャリア形成を実現しています。

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現在の仕事について教えてください。

各ブランドごとに販売計画を定め、現地生産者との交渉を経て年間の買付数量と販売目標、それに対するアクションプランを決定いたします。
アクションプランの中でも特に重要な国内プロモーションでは、2 ヵ月に一度の頻度で実施している Club Vin Passion というイベントを起点に、各種ブランドアップを図るための企画を考案し、販促ツールの作成なども含めた準備を行っています。
さらには、重要顧客を連れての現地視察ツアーもブランディングの上で非常に重要なアクションであり、渡航の制限が緩和された今年からは徐々に回数が増えてきています。

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仕事をするうえで一番大切にしていることは何ですか、その理由は?

社内外に関わらず、常に相手の視点に立って物事を考えること。
相手が何を求めているか常に考え続けることによって、相手にとって本当に役に立つ最適解を見つけることが出来ます。その積み重ねが強固な信頼に繋がっていくと考えています。
また、困難な状況でも考え抜いて必ず活路を見出してきたこれまでの経験から、粘り強く諦めないことも非常に重要と思っております。

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ワインの仕事の面白さ、醍醐味は何だと思いますか?

食文化と密接に結びついた産業であると同時に、かの有名なロマネ・コンティに代表されるように最も付加価値の高い飲料であること、フランスを始め、現地の生産者の生の声、その情熱的な想いを日本国内に正しく伝えていくことへの強い使命感を持っています。

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休日の過ごし方やご自身のリフレッシュ方法は?

一歳半になる娘と家族の時間を過ごしてリフレッシュをしています。