彦田 莉奈

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仕入企画部 │ 2019年入社

社内ローテーションで幅広い経験を積み、国内外を舞台に活躍する若手のロールモデル

IMG_7746(質問①)

ヴァンパッシオンに入社した理由を教えてください

ヴァンパッシオンに入社する前は、飲食店のサービススタッフとして働いていて、接客業の経験しかありませんでした。サービスの仕事は大好きでしたが、より経験の幅を広げたいと思い、未経験の職に転職することにしました。ちょうどオーストラリアでワーキングホリデーを終え帰国したタイミングでもあったので、何か海外と通じる仕事ができたらいいなと思っていたところ、ヴァンパッシオンに出会いました。当時、ワインの知識はゼロでしたが、お酒が好きということもあり入社を決めました。

ラフィネスさんラインチ(質問②)差し替え

現在の仕事について教えてください。

現在は、仕入企画部で主にチリワインのブランドマネージャー、その他日本ワインやイタリアワインのBMS(Brand Manager Sales)という仕事を担当しています。現地生産者との交渉、買付、販売計画を達成するための具体的なアクションプランの作成、ワインの価値を創造し高めてゆくブランディングの仕事がメインです。又、試飲会や現地視察ツアーなどのプロモーションの企画や同行、営業部と密にコミュニケーションを取り、アクションプランを実行していきます。

IMG_7780(質問③)

仕事をするうえで一番大切にしていることは何ですか、その理由は?

一緒に働いている仲間、生産者、お客様のことを思い、誠実な心で向き合うことです。相手の立場に立ち、考え、誠意を持って行動することを心がけています。

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社内ローテーションを経験して良かったこと、苦労したことはどんなことですか?

入社してからCLT部、営業部、新規事業部、現在の仕入企画部と4つの部署に所属し、内勤事務職から総合職へと移りました。
ローテーションを経験して良かったことは、様々な視点で物事を捉え対応策を考えられるようになったこと、又、各部署とのコミュニケーションが取りやすくなったことです。仕事をしていて、1つの部署で完結する仕事というのはあまりないように思います。各部署での経験から様々な視点で考える意識がつきましたし、社内のコミュニケーションがいかに大切かを学びました。
苦労したことは、やはり部署が変わる度に新しいことにチャレンジしたので、新しい事を覚えることには苦労しましたし、沢山の問題にぶつかりました。しかし、その度に周りの仲間に支えられ、乗り越えることができました。一つ乗り越えるごとに、自分の中で仲間への感謝の気持ちと仕事に対する意識がより高まっていったように思います。

チリツアー(質問⑤)差し替え

あなたにとってワインの魅力とは?

造り手の想いが詰まっていることと、ワインがある場所には感動と笑顔があることです。
正直なところ、入社した当初は、ワインの知識は全くゼロで、ワインを飲んだこともほぼなく、堅苦しくて難しそうというイメージしかありませんでした。しかし、社内の勉強会に参加したり、生産者のこだわりや想いや苦労を聞いているうちに、ワインの奥深さに引き込まれていきました。ワインがある場所では、美味しい食事や楽しい会話を引き立ててくれたり、笑顔が溢れる場所なのではないかなと、それも素敵な魅力だと思います。

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仕事をしていて一番遣り甲斐を感じるときはどんな時ですか

お客様に、造り手のこだわりや想いをお伝えし納得して頂けた時と、生産者から「ありがとう」を頂けた時です。
営業部とは違い、日常的にお客様にお会いすることは少ないですが、試飲会や現地視察ツアー等でお会いし、生産者のワイン造りへの情熱を直接伝えることができるとワクワクします。特に、お客様にファンになって頂けた時にはとても嬉しいです。
ブランドマネージャーは、生産者とコミュニケーションを取りながら、生産者と共に日本でワインを広めていく役割を担っています。来日プロモーションや現地視察ツアー等の企画を成功させ、ありがとうを頂けると遣り甲斐を感じます。さらには、営業部と一丸となり、結果が出た時は本当に嬉しいです。