櫻井 和夏子

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新規事業部 │ 2022年入社

中学 3 年生から高校卒業までスイスの寄宿学校で過ごし、その後 1 年間イギリスの美術大学へ進学。帰国し、聖心女子大学で日本史を専攻。
就職活動は、食品・酒類を扱う専門商社をメインターゲットに行っていました。
小学校 4 年生で仏像にはまり、海外での経験により日本好きに拍車がかかっていました。何かしらの形で海外と日本を繋ぐ仕事をし、窓口になりたいという点から始まり、せっかくなら食べること・飲むことが好きなので…というのを主軸に就活を始めました。

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ヴァンパッシオンを選んだ理由を教えてください。

会社説明会で川上社⾧がお話されていた、「社会貢献」の話が最終的な決め手だったと思います。当初より、労働の意味を自分が属する社会への貢献であると考えておりましたので、その点が刺さりました。
特に和酒の輸出事業は魅力的に映りました。日本にある“本物”を海外に向けて発信し、ひいては日本の農業の力を底上げする。正に自分がやりたい仕事であると感じました。
ヴァンパッシオンのようにワインという世界中に通じる、強力な共通言語を持ちながら、日本を世界に発信できる会社は数少ないと思います。

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現在の仕事の内容について教えてください。

新規事業部に所属しています。主に、和酒の輸出に関する仕事や、ブランディングの仕事を行っています。
輸出サイドの具体的な仕事内容としては、輸出先のインポーターと蔵元の橋渡しとしてやり取り・輸出に必要な書類の作成・船積みまでのスケジュールを立てる、等。
輸出事務の仕事以外は、試飲会やイベントの準備、それに伴う、和酒・ワイン啓蒙のための資料作りなど多岐にわたりチャレンジさせてもらっています。
また、オフィスでの仕事だけでなく、酒蔵・ワイナリーへの出張にも多く参加させて頂いており、貴重な機会を多く頂いています。

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入社して 8 カ月、自分が一番成⾧したと実感できるのはどんな時ですか?

次に何が必要か自分で考え、先回りして準備をできたときです。入社直後は、全てのことが未知の体験で、一杯一杯だった入社時と比べると、落ち着いて周囲を観察し必要なことを導けるようになってきたと思います。

一日の過ごし方<オフィスで過ごす日の例>

本当に日によって異なっています。出突っ張りの週もありますし、一週間ずっとオフィス、という日もあります。

9:30

出社

9:30 - 10:00

メールチェック・返信

10:00 - 11:00

輸出書類作成

12:00 - 14:00

ミーティング

14:00 - 15:00

休憩

15:00 - 16:00

輸出用ラベルの作成・船会社/倉庫と輸出スケジュールの作成

16:00 - 18:30

フランスと ZOOM ミーティング

19:00

退社

一日の過ごし方<イベントがある日等>

9:30

出社

9:30 - 11:00

印刷物など準備

12:00

イベント会場へ

12:00 - 14:00

会場セッティング

14:00 - 20:00

会場でサーブしたりお客様と話したり

21:00

撤収

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ヴァンパッシオンの社風について教えてください。

いわゆる、「風通しの良い職場」と言えると思います。
部署を跨いでの意見交換・コミュニケーションも頻繁ですし、社内の様々な情報が全体に開放されているため、1 人 1 人が今会社で何が起こっているのかを共有し意識できているという印象があります。
また、ただ漫然と組織に属しているより、当事者意識が高い人が多いという社風もあると思います。会社のやりたいことと自分がやりたいことをうまくマッチさせて、ソロプレイでもチームプレイでも輝ける、という人が多い気がします。

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実際に働いてみて、ヴァンパッシオンの魅力とはどんなところだと思いますか?

なんでもチャレンジさせてもらえるところです。
入社してから、どんどん新しい役割を振ってもらえます。
本当に出来るだろうか…と不安になることも、乗り越えたときに自信がつきますし、また、ただ「やらせてもらえる」というだけでなく、万全のサポート体制で、いざという時にフォローしてもらえるという安心感があるからこそ、前向きな気持ちで新しい挑戦に向き合えます。
常にコミュニケーションが取りやすく、何でも相談しやすい環境も魅力の一つです。

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入社前と後で何かギャップがありましたか?

とにかく社員教育に力を入れているところです。
説明会でも、社員教育のための投資は惜しまないと聞いていたのですが、それにしてもすごいと感じています。
年に何度も勉強会や研修があり、その度に、他社のワインやかなり値の張るワインも取り揃え、業界研究にも余念がありません。また、ペアリングのために高級食材を用意するなど、お客様に伝える前の、社内での啓蒙・勉強に大変力を入れています。
また、社内での研修だけでなく、実際にワイナリーや酒蔵に研修合宿もあります。
時間もお金も惜しまず、学びの機会・実際に触れる機会を増やすことで、その体験を自分の言葉に変換しお客様に伝えることができると感じています。

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将来どんな立場で、どんな仕事をしてみたいですか?

やはり、海外のお客様に直接和酒を伝える仕事をしてみたいです。
和酒そのものだけでなく、その背景にある文化や哲学を伝え、お客様に新しい世界を見せることができたら、と考えています。
海外に発信することで、少しでも日本の文化やスピリットを知ってもらうことは、変な言い方ですが、私ができる範囲での外交、草の根外交だと思います。仕事を通じて世界中に日本の文化を愛する人が増えたら、という想いで日々過ごしています。
そのためにも、今は学びの蓄積と、本物に触れられる貴重な機会を余すことなく自分の経験値に変えていきたいです。そして、それが可能である職場だと感じています。